遠州流茶道教室 初釜のご報告
1月27日(火)、昨年4月より開講した遠州流茶道教室のお初釜が開催されました。一般的な初釜よりは遅めの初釜になったのですが、盛大に重々しい雰囲気の中行うことができました。
このクラスは、みなさんが昨年初めて茶道に触れたと言う方々ばかり、初めての初釜と言うことで、生徒の皆さんもとても楽しみにされている様子でした。
お初釜では、まず点心のいただき方を教えていただき、その後、戸川宗彬先生が濃茶、薄茶を点ててくださいました。
ここで、ワンポイントレッスン
「初釜=新春を迎えて初めて開く茶会」です
そして、この初釜は新年を迎えて一番最初に来るイベント
濃茶・薄茶・そして懐石料理を食べて、新年をお祝いします
この茶事はいつものお稽古メンバーだけではなく、広くお客様を呼んだりして行われる、華やかな催しだったりもします。
今回はメンバーの大半が初心者と言うこともあり、懐石ではなく、懐石を簡略化した点心を用意しました。茶事懐石は作法が始終きっちりしているものとなり、とても初心者向きではないんですよね(^^;
もちろん、のちのちはこれらもきっちり覚えないといけないのですが…
点心は日本橋ということで、地元日本橋室町の「とよだ」さんの松花堂弁当をいただきました。
先生には懐紙の使い方や、お箸やお椀の持ち方など、細かく教えていただきました。初めての拝見させていただく先生のお点前に、皆さん熱心に見入っていらっしゃいました。ほんと、ちょっとしたことなのですが、正すととても美しく食事をすることができるんですよね。
濃茶をいただくのも初めての方が多く、恐る恐る口に運んでいましたが、想像に反する甘みに、思わず声を上げて驚いていました。
「濃茶=薄茶の倍の抹茶を少量のお湯で練られたお茶」
「薄茶=比較的樹齢の若いお茶の木から精製されたお茶」
濃茶のお菓子には、戸川先生お手製の金柑の甘露煮と花びら餅。どちらもとても美味しくいただきました。とてもお手製とは思えないようなすばらしいお菓子でした。
薄茶のお菓子は、丹頂鶴と鈴の干菓子をご用意くださいました。
こちらの教室では、いつも新潟長岡の「大和屋」さんから、お菓子を取り寄せていて、いつも見た目にも美しく、お味も美味しくて、お稽古の楽しみの1つです。
ここで、更にワンポイント
濃茶は厳粛な雰囲気の中、一つのお茶碗に入っているものを客全員で呑み回します。一人だいたい三口程のみ、懐紙で飲み口を拭き、茶碗を次客に廻します。あた薄茶は清談を交えながら、なごやかな雰囲気で進んでいきます。客一人一人に一碗ずつのお茶が点てられ、濃さも熱さもちょうどよいものです。
遠州流茶道教室では、随時生徒を募集しております。下記までお問合せください。
日本橋 萌 衣知会 担当:重村(しげむら)
TEL.03(3808)0581
Mail info@moegi.co.jp
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