初秋のお稽古
まだまだ8月で夏ではありますが、茶道の世界ではすっかり秋
お稽古も初秋バージョンです
今回のお稽古は、またまた新しいお点前
長板のお稽古でした
前にもお話しましたが、茶道は基本の流れがあるのですが、使うお道具によって微妙にお点前の方法が変わります
これがまた、覚えるのに一苦労です(^^;
さて、長板は、台子(だいす)の地板をかたどったものです。台子は献茶や供茶などの格の高いものとされています。長板の大きいものは今の時季の風炉に用いられます。
正式なお茶会などでは、このスタイルをとる事が多いようです。
是非とも覚えておきたいお点前です
しかしながら、残念な点が一つだけ…
長板独自の飾り方としまして風炉、釜、水指の二つ置きがあるのですが、本来ですと水指は画像の物より高さの低い物を用いることになっております
お茶のお道具をそろえるというのも、ホント大変なんですよね(^^;
何せ、一つ一つがとても高価なものですから…
でも、お道具をそろえるというのも、お茶の楽しみの一つでもあります
それでは、本日のお花の紹介 
今回もお花は峯雪先生がいけてくださいました
秋らしく、秋草を生けております
背の高い穂のように垂れますのは、大判草。黄色のお花は女郎花。朱赤のお花は沢桔梗。ピンク色が清楚なお花は河原撫子、そして紫色の可憐な小さなお花は、かりがね草です。五種になります。
どれも綺麗ですよね…
お花が生けられた茶室はすっかり秋の装いでした
そしてお菓子
「たねや」さんの「千草の袖」です
「ひるがえる袖に見えしは女郎花」という句が添えられていました。泉鏡花の『草迷宮』にも似た風情があったようです。
和菓子ってホント、こういう物語があるところが素敵ですよね
お干菓子は神田の「ささま」さんの「すすき」と「桔梗」。こちらの「すすき」には、中に白味噌あんがはさまれておりまして、すすきの焼印とあわせてどこか、なつかしさをかもし出していました
今回も良質な時間を過ごすことができました
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