氷点て
台風の被害があちらこちらに出ているようですが、みなさんのところは代わりありませんでしょうか?
悪天候の中、今日はお茶のお稽古の日でした
夏と言うことで、大変珍しい氷を使いましたお手前「氷点て」です。
この氷を使ったお手前、江戸千家が元祖なんですよ
今では色んな流派で行なうこともあるそうです
氷点てとは、まず一番の大きな特徴は、炉や風炉を使わない点ですね
画像で見て分かると思いますが、青磁の水盤には大きな氷を浮かべお点前をします
曇りのない澄み切った氷が涼しげで、お点前をしている人もとても涼しく感じられます
そして、この冷たいお水がこちらがお釜と水指の役割を果たすので、水差しがないというのが特徴ですね
先生にお持ちいただいた撫子の器の可憐さや、茶巾も千鳥にたたむ愛らしさを感じさせていただきました
肝心のお味なのですが、びっくりなんですよ
温かいと苦味のあるお抹茶(薄茶)なのですが、氷点てだと、苦味はどこかに行ってしまい、甘みが凄いのです
まるで抹茶ミルクを味わっているかのよう
お茶との新たな出会いと言った感じです
これは体験してみないと分からない味だと思うんですよね…
機会があれば、是非一度氷点ての味を体験していただきたいです
お菓子も実に夏らしいモノを選びました
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