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2009年9月 2日 (水)

香道 ~ 『竹取香』

0307 こんばんは
七夕に開催したイベントをきっかけに、香道を本格的に習い始めました

流派は御家流です

みなさん、香道についてはどれくらいご存知でしょうか?

私、お香の香りを楽しみポーズ位しか正直始めは知りませんでしたが
今日一日のお稽古を通して、色々知ることができました

知識を深めるということは、本当素晴らしいことだなぁ…と改めて実感です

今日は香道を何も知らない方への、簡単講座です

まず、香を楽しむことを、香を鑑賞すると言うそうです
この鑑賞には、3種類あります
*供香(仏様にささげるお香)
*空香(空間を香り付けるお香)
*玩香(一般的に香道といわれる聞香)
上記の三種類です
そして、玩香である香道の中には
「一炷聞」幽玄なる一木の名香を鑑賞する香
「名香合わせ」香そのものの優劣を競う香
「炷継香」香を基に連歌式要領で香の連続推移と銘柄を鑑賞する香
「組香」文化的主題をもとにゲーム式に香気を鑑賞する香
とに分かれます

鑑賞力だけでなく、文化的教養、美的感受性が問われ、本当に雅な遊びなんですよね

超初心者な私は、一番入りやすい「組香」を楽しみながらお勉強するクラスに入門いたしました

本日のお題は9月と言うことで、中秋の名月
竹取物語を主題に「竹取香」と題して行なわれました

証歌は
「おのが身はこの国の人にもあらず、月の都の人なり」

みなさん、今日9月2日は、旧暦では7月14日だと知っていらっしゃいましたでしょうか?
今年は旧暦ではうるう年の年でして、5月が2回あったのだそうです
なので、本当だったら中秋の名月は来月なんですけどねぇ…と先生がおっしゃっておられました

さて、話を香に戻しましょう

竹取物語のお話をしながら、登場人物にそれぞれ香木をあてはめ
そのお香を試しながら聞き覚え、最後に本香として廻ってきたお香を聞き当てるという遊びなのですが、充実しておりました

石作皇子、車持皇子、阿部左大臣…数々の登場人物に対して、みなで自分の考えなんかを語りながら進めて行くのですが、物語をシッカリ把握していないとダメなんですよね
他の題材のときも同じようなわけですので、ホント、知識が問われる、貴族の遊びだったんだな…と実感いたしました

それにしても、茶道同様、ホント、心安らぐひと時を過ごすことができました
心に余裕といいますか、ゆとりを与えてくれる香道でした

みなさんも、香道良いですよ!
お薦めです

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