浅草芸者、花寿美姐さんのお座敷遊び
今日は日本橋浜町で開催した、浅草は雷門近くに生まれ、お育ちになったちゃきちゃきの浅草っ子でいらっしゃる芸者の花寿美姐さんとお三味線の更代姐さんによるお座敷遊びのイベントを紹介
花寿美姐さんは、「寅さん」でおなじみの渥美清さんが二十年以上にわたってご贔屓にされた方なんですよ
今回も大勢の皆さまにお集まりいただきまして、みなさま始まる前からお座敷芸やお座敷遊びはもちろんですが、渥美清さんの秘蔵のお話を心待ちにされていらっしゃるご様子でした。
宴はまずは、花寿美姐さんの舞から始まりました。
しなやかな女性らしい佇まいの中にも、きりりとした雰囲気は芸に対する真摯な思いが伝わってくるかのよう。
素晴らしいものがありました。
日本舞踊を習っていることもあり、その素晴らしさが一層わかるんですよね。
その後、ワインを片手に皆さまがなかなか知るよしもない渥美清さんのお話が始まりました。
時に笑い、時にしんみりとした渥美さんのいろいろな男気のある思い出話に耳を傾けて頂いてからは、お待ちかねのお座敷遊びです。
「トラトラ」を皆さまお一人ずつ座敷に上がっていただいて、ちょっぴりほろ酔い気分でお楽しみいただきました。
加藤清正とその母、そして虎でいわばジャンケンのようなお座敷遊びで、負けた方には花寿美姐さんのお酌で一献お呑みいただいきます。
中には、「負けたかったから、注いでいただけて嬉しいわ。」なんてお言葉も聞こえて参りました。
お座敷遊びの後は最後に「奴さん」を踊っていただきまして、最後は三本締めで幕が閉じました。
ちょっとした仕草になんともいえない愛らしさをたたえた花寿美姐さんと朗々と三味線に合わせて唄う
更代姐さんに皆さま、秋の楽しい思い出になられたようでございます。
| 固定リンク

コメント