香袋と文香つくり講座
大人気のお香を使ったイベントを久々に開催いたしましたので、ご報告です
今回もお招きしたのは、香十の顧問をしてらっしゃる柳 健一先生です
今回は思わず秋のお手紙に入れたくなる"文香つくり"とお部屋や衣装箪笥にいれるとよい香りがする"香袋"つくりをご指導いただきました。
実際に作業を始める前に、お香についての講義がありました
毎回参加くださっている方もいらっしゃるので、テーマもいつも違うもの
今回は世界の香の歴史のお話しから、ネアンデルタール人も第三氷河期の終わり、15万年も前から香を使用していたこと、室町時代の東山文化により、茶道、立花、能と共に香道が確立したこと
そして現在の世界で最も高価な香水、アムアージュのお話しまで幅広く御講義いただきました。
アムアージュ、みなさんご存知でしょうか?
香水の宝石とも言われる、古代から変わらぬ技法で作られている、オアーン原産の香水です。
日本では非常に入手困難で、50mlで20万円以上で売られているとのこと
どんな香りがするのか、一度香りを楽しんでみたいものです
みなさん、素敵な香りを想像しながら、作業へと進んでいきました
いよいよ香袋と文香つくりです。
まずは、先生が用意してくださった、お好きな香袋と文香を選んでいただきます。
種類が沢山あるので、この時点でみなさん、かなり迷われておりました。
一緒に持ち歩いたりするものなので、お気に入りのモノを選びたい!
みなさん、真剣な眼差しでした。
そして、お香の調合です。
今回用意したお香は
白檀、桂皮、甘松、丁子、かつ香、龍脳など
この中から、お好みで調香していきます。
不思議に人それぞれの香りに調合され、香袋に入れて皆様、ご満足でした。
香袋を完成させたら、今度は文香つくりです。
貝の粉に香りを閉じ込め調香します。面白いですよね。
それをかわいい文香の用紙にいれていきます。
文香と言うのは手紙の中に入れて、相手に贈るものなのですが
どんな手紙を書こうか~と、想いをこめて作るものでもあるんですよね
みなさんも、文香の入ったお手紙を受け取ったときは
相手がどんなことを考えながら作った香りなのか、考えながら手紙を読むと、更に深いものになるかと思いますよ。
楽しい時間はあっという間に終わり、ご参加の皆様、笑顔でご自分のおつくりになった香袋と文香をお持ち帰りになりました。
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