« 香袋と文香つくり講座 | トップページ | 白無垢 »

2009年11月 7日 (土)

しぐれ香

0360 こんばんは
秋も大分深まってきましたね

我が家のベランダから大きな公園が見えるのですが、
漸く木々の色が変わり始めてきております

そんな中、恒例のお香の会がありました
今回のお香は組香「しぐれ香」と題して行なわれました

証歌は源頼実の
 木の葉散る宿はききわくことぞなき、時雨する夜も時雨せぬ夜も

後拾遺和歌集 「落葉如雨といふことをよめる」より

今回はこの中から5つの本香を当てていくという遊びでした

真南蛮・ 佐曾羅・寸聞多羅・伽羅の四種類の香木を使いました
伽羅はまだ香りの区別がついたのですが、他は全て間違えてしまいました…汗
まだまだですねぇ…

何年もかけて覚えて行くものらしいです、やはり

時雨香、御家流では11月に必ずこの組香を行なうしきたりがあります

時雨の音と、洛陽が軒を打つ音とを、庵にいると利き分けができない
そんな風情を香で遊ぶ
本当、会を重ねるごとに、香の雅な世界を思い知らされるのであります

今回は源頼実のお話なども沢山したのですが、
つくづく、香を楽しむには教養が不可欠なのだと思いました
沢山勉強をして、会の望まないといけないんですよね

無知の状態で参加するのと、知識がある上で参加するのでは
得られるものが全く違うようです

次回の会が今から楽しみなのであります

|
|

« 香袋と文香つくり講座 | トップページ | 白無垢 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199102/46693268

この記事へのトラックバック一覧です: しぐれ香:

« 香袋と文香つくり講座 | トップページ | 白無垢 »