しぐれ香
我が家のベランダから大きな公園が見えるのですが、
漸く木々の色が変わり始めてきております
そんな中、恒例のお香の会がありました
今回のお香は組香「しぐれ香」と題して行なわれました
証歌は源頼実の
木の葉散る宿はききわくことぞなき、時雨する夜も時雨せぬ夜も
後拾遺和歌集 「落葉如雨といふことをよめる」より
今回はこの中から5つの本香を当てていくという遊びでした
真南蛮・ 佐曾羅・寸聞多羅・伽羅の四種類の香木を使いました
伽羅はまだ香りの区別がついたのですが、他は全て間違えてしまいました…汗
まだまだですねぇ…
何年もかけて覚えて行くものらしいです、やはり
時雨香、御家流では11月に必ずこの組香を行なうしきたりがあります
時雨の音と、洛陽が軒を打つ音とを、庵にいると利き分けができない
そんな風情を香で遊ぶ
本当、会を重ねるごとに、香の雅な世界を思い知らされるのであります
今回は源頼実のお話なども沢山したのですが、
つくづく、香を楽しむには教養が不可欠なのだと思いました
沢山勉強をして、会の望まないといけないんですよね
無知の状態で参加するのと、知識がある上で参加するのでは
得られるものが全く違うようです
次回の会が今から楽しみなのであります
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