新春-の立花
今日は素晴らしい経験をしました
華道を習っている原田耕三先生をお招きして、一般向けの古典華道の講座を開きました
日本古来の華道の美しさを今なお守りつづける原田耕三先生
"古典こそ大事"との思いをいけばなで表現なさる希少な存在です
古典華道と言うのは、剣山をつかわずに、支木を使用するなど、花が美しく自然に存在するようにいけます
今回の講座では、「新春のいけばな」ということで、新春をイメージした作品を、先生のお話から、実際に生けられる新春らしい華やかな立花まで拝見させていただきました
3時間の間に、先生には作品を3つ創作していただきました
まずは、左側の写真
室町の頃から生けられていた「立花」です
この作品は、すべてを直線に、藁の束に生けてあります
もっとも古典的な古典華道の様式です
そして、右、こちらは江戸の頃に栄えた「立花」
武家社会に好まれた華やかないけばな
こちらも、藁に生けてあります
左側は「生花」
こちらは支木でいけばなをしております
どれも素晴らしい作品だと思いませんか?
実際、作られていくところを見ていたのですが、
まるで魔法を見ているようでした
先生は華道をはじめられて60年なのだとか
芸術と言っても過言ではないいけばなの作品
この領域に達するには、長い経験が必要なんだなと改めて実感する一日となりました
花と向き合う
本当に難しいものです
今度はどんな作品を作ろうか…
今宵は少しワクワクしている俺でございます
| 固定リンク
« 謹賀新年 | トップページ | 「日本の折形展」 »




コメント
写真で見ていても素晴らしいので、実際に目の前で見たら感動がもっとすごいのでしょうね。
投稿: まるこめ | 2010年3月15日 (月) 02時45分