« 曲水香 | トップページ | 栞香 »

2010年4月10日 (土)

北前船

Image2 今日は最近購入したお気に入りの置き物(皿)を日記で紹介しようと思います

作品は
金沢の九谷焼 竹隆窯の北村隆氏の作品
「北前船大皿」です

先生は、大本山永平寺に九谷焼大香炉を奉納なさったことでも広く知られており、私たち一行が永平寺を訪れたときにも、案内をしてくださりました
一般では立ち入ることのできないエリアまで案内くださり
住職のお話を直接聞く機会などを与えてくださいました

素晴らしい芸術家であるとともに、とても素敵なお方なのです

Image1
そんな先生のこの作品
九谷焼ならではの、赤・黄・青・群青・紫の五色を使った重厚な五彩色の構図が特徴です。色絵の陶磁器は実に美しく、まさに藝術。

そんな数ある作品の中の一つがこの「北前船」
先生は講演会で「北前船の栄枯盛衰の物語を聞き、感銘を受けた。
自分の作品の中で北前船を描いてみたくなった」と語られており、多くの作品を制作されています

みなさん、北前船ってどんなものかご存知でしょうか?
名前を聞いたことがあっても、実際ピンと来ないということもあるのでは?

江戸から明治にかけて、日本海沿岸から瀬戸内海を通り、大阪まで荷物を運んだ運搬船のことを北前船と呼びます
その荷は、上りは米を中心に、海苔や昆布などの「豊かな実り」を都市部に運び、下りは生活物資を遠方に運んだとされてます
今日では、この豊かな富を運ぶものだったことから、商売繁盛の縁起ものとして、飾られるようになりました

この不景気を乗り切る縁起担ぎとして、ひとつ購入してみたというところなのです

俺は陶磁器が大好きなんですよね
リヤドロやマイセンなどの外国のコレクションを集めるのも趣味なのですが
和のものも大好きなのです
素晴らしい作品というものは、眺めているだけで、豊かな時間を与えてくれます

みなさんも生活の中に、陶磁器を取り入れてはいかがでしょうか?

|

« 曲水香 | トップページ | 栞香 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199102/48049205

この記事へのトラックバック一覧です: 北前船:

« 曲水香 | トップページ | 栞香 »